38歳女性結婚して家族が出来た事が幸せです。
私は元々結婚願望が全然ありませんでした。
20代後半になって親に結婚しないのかと何度も言われていましたが自分の家族がそれほど好きではなかった私にとって結婚は夢ではありませんでした。
けれどそんな私が結婚しようと思ったきっかけは今の旦那に出会った事でした。
旦那と付き合っている時にこんなに優しい人に会った事がないと思うくらい優しい人だと思っていました。
私が悩んでいる時もずっと支えになってくれました。
そんな彼を見ていて結婚してもいいかなと初めて思う様になりました。
そして結婚してみて本当によかったと思いました。
常に優しくて私の事を一番に考えてくれる人でした。
私は結婚前は家族が私を一番に考えてくれる事はなく、むしろ姉をいつも一番に考えていて私の事は蔑ろにされてきた経緯があるのでこんなに自分の事を思ってくれる人がそばに居てくれる事が凄く幸せだと感じる事が出来るようになりました。
そして子供が出来て本当の家族になった時に改めて結婚して良かったと思いました。
自分にも守るものが出来たおかげか、毎日の生活にハリが出て自分以外の人の為に頑張る力が湧きました。
何か悩んでいてもすぐに話を聞いてくれる家族がいるし、体調が悪い時はお互い支え合っていけるし、毎日くだらない話が出来る家族がいる事が本当に幸せだと思います。
また家族が出来た事で今まで経験してこなかった事が次々起きて人生って不思議だなと思うようになりました。
もちろん嫌な事もおこったりしますが、それでも心の支えがいる事で乗り越えられる事もあると思えます。
子供の笑顔を見ると育児や仕事でどれだけ疲れていても元気を貰えます。
ママが大好き、ママを守ってあげると言ってくれる子供に会えたのも結婚したおかげだと思います。
もしもう一度結婚前に戻って結婚したいかと聞かれたら私はもう一度結婚して家族を持ちたいと答えます。
自分の家族が出来た事は私にとって奇跡だと思います。
それぐらい結婚して良かったです。
34歳女性共感するポイントが一緒で良かった
私は結婚して12年目の会社員です。
仕事を続けながら、子育てに励んでおります。
主人とは15年以上の付き合いで、付き合い始めた頃から結婚をする話がお互いに自然に出てきたので、別れたり揉めたりすることもなく結婚に至りました。
性格は全く違うと思うのですが、主人と一緒にいると、兄弟や友達のように仲が良いとまわりの人に言われます。
笑うツボや怒るポイントが似ているので、一緒にいるととても楽です。
たまに私がおかしなことを言ったりすると、きちんとたしなめたり注意してくれるのも、甘やかしていると調子に乗るタイプの私にはピッタリだと思います。
私と同じように、大雑把な性格で調子に乗るタイプの人と結婚していたら、とんでもないことになっていただろうなと思います。
書類が正確に書けていないまま提出してしまったり、期限があるものの更新に間に合わなかったり…。
私のそういった適当な点を全て補ってくれるので、とても助かります。
主人はとてもきちんとしていて真面目な性格なので、私はよく怒られますが、ブツブツ言いながらもきっちりと尻ぬぐい(?)してくれています。
子供が生まれてからは、私もしっかりせねばと思い、がんばってはいるのですが、なかなか生来の性格は変わらず、主人に頼っているところが多分にあります。
子供に関わることは基本的には私がしているので、いつもLINEなので「ありがとう」とか、そういった言葉が載っている可愛いスタンプを送ってきてくれるのも嬉しいです。
そんな感じで両極端なほど性格が異なる私達ですが、テレビを見ている時や、一緒に外出している時などに笑ったり怒ったりするポイントがかなり似ているので、本当に気が合うなと思います。
ちなみに、音楽の趣味や食べ物の趣味は結構合いません
…。
結婚相手に求める条件は時代と共に変わっていく風潮がありますが、共感できるポイントが一緒というのはかなり重要だなと感じています。
結婚して本当に良かったなと思います。
40歳女性大切な家族が作れてよかった
今年で結婚10年目になりました。
今は専業主婦で仕事はしていません。
子供は一男一女に恵まれました。
夫とは職場で知り合いました。
夫の方が年下だったのでつきあうとかは考えてなかったのですが、交際を申し込まれ2年ほどつきあって結婚しました。
私は結婚するなら頼れる年上の人がいいなと考えていたので、年下の男性と結婚するなんて独身時代は想像もしていませんでしたが、年下でもしっかりしている人はしっかりしているし、年の上下や年齢は関係ないなと今では思ってます。
年齢よりも内面なのだな、と。
私が結婚してよかったと思うことは子供を産むことができて自分の家族が作れたことです。
夫や子供たちと一緒にショッピングセンターにでかけたり、公園で遊んだり、テレビを見ながら笑ったりなどごく普通の日常が本当に幸せでありがたいものだと思っています。
休日はお風呂も家族4人で入っていますが、上の子が小学生になりさすがに4人で一緒に入浴は物理的にキツクなってきました。
4人で一緒に入れるのもあと数年だろうと思うので今はこの貴重な時間を大事にしたいと思っています。
私が結婚披露宴のプロフィール表に書いた「どんな家庭にしたいか」は「家族みんなでおでかけできる家庭」でした。
家族でおでかけするって普通のことかもしれませんが、私が子供の頃は家族全員でおでかけすることがなかったのです。
曾祖母もいて6人家族でしたが、6人そろってどこかへおでかけしたり食事に行ったことはありません。
親にはいろいろお出かけに連れて行ってもらいましたが、家庭の事情もあり6人全員そろってということはなかったのです。
今は子供もまだ小さいこともあり、どこに行くにもたいてい家族4人一緒です。
子供たちが成長したら親のお出かけに一緒についてきてくれなくなるかもしれません。
それが何歳頃からかはわかりませんが、子供と一緒に遊んだりできる時間は長くても十年ちょっとくらいでしょう。
子供にべったりされると「早く親離れしてほしい」と思うときもありますが、長い人生の中ではほんのわずかな時間なので今は子供と過ごす時間を大事にしたいと思います。