33歳、女性、旦那が育児や家事を手伝ってくれた時
33歳、2人の子持ちの専業主婦です。
わたしが結婚して良かったと思ったことは、2人目を産んでからです。
一人目の時は、旦那が転職をしたばかりで忙しく、子供の手続きや家事、育児のほとんどをしていました。
わたしも子供が一人、それもよく食べてよく寝てくれる子だったので手がかからず、わたし自身にも余裕がありました。
しかしそんな余裕は二人目が産まれた時から一変しました。
まずは上の子の赤ちゃん返り。
赤ちゃんも授乳やおむつを替えたりと手が必要なのに、更に上の子の相手なんてできません。
家事も上の子が「抱っこ抱っこ」とせがんできて、赤ちゃんを背負っている状態ではキッチンに立つことすら困難でした。
そんな時に、旦那が赤ちゃんを抱き、上の子の気がそれるように遊び相手になってくれた時には本当に助かりました。
もちろん、上の子がわたしにぴったりとくっついて離れないときもありましたが、赤ちゃんがいないだけでもだいぶん楽になります。
上の子も3か月もすると徐々に落ち着き、旦那と遊んでくれる日が多くなりました。
旦那は、これくらいしかできないけど、と申し訳なさそうに言っていましたが、わたしとしては言葉にできないくらいに嬉しかったです。
もちろん、わたしの代わりに家事をしてくれると嬉しいです。
ですが旦那は産まれてから家事をしたことがありません。
ですので、わたしの代わりに料理をすることは難しいです。
けれども、忙しくするわたしの姿を見て、慣れない洗濯や掃除を、倍以上の時間がかかりながらも手伝ってくれる姿を見て、結婚して良かったと思いました。
こうやって、困難なことを支えあいながら家族になっていくんだなと実感した瞬間でもありました。
今は下の子が10か月。
旦那は相変わらず慣れない手つきで洗濯物を畳み、夕食後の茶碗を洗い、と家事を手伝ってくれています。
上の子も、そんな旦那の姿を見てか、積極的にお手伝いをするようになってくれました。
これからも、下の子の行動が活発になって目が離せなくなり、ますます大変なことが待っていると思います。
それでも、旦那と一緒なら、困難なことがあっても、一緒に乗り越えていくことができるのではないかと思います。
そして一つ一つ乗り越えていくとき、その瞬間が、結婚して良かったと、しみじみ思います。
38歳女素直な自分になれたこと
38歳、結婚して丸14年が経ちました。
子供にも恵まれ、主婦として慌ただしいながらも楽しい毎日を送っています。
主人と出会ったのは、新卒で就職した企業の新入社員研修の場でした。
いわゆる同期入社の中の一人です。
しかし、その当時はお互いに学生時代からお付き合いしていた相手がいたので、ただの同期、一友人としか見ていませんでした。
そんな状況が変わり始めたのは、就職からしばらく経った頃。
慣れない仕事に追われる毎日の中で、彼と学生時代と同じような関係性を維持するのが難しくなっていきました。
仕事にも彼との関係にも少し疲れ、精神的に弱っていたちょうどその時、たまたま仕事で主人と話す機会があったのです。
特別仲が良かった訳でもなく、久しぶりに会ったというのに、気付けば何時間も話し込んでいて、ずっと抱えていたモヤモヤがスッと軽くなったのを感じました。
元々、自分の中に抱え込むタイプの私の心を、自分でも気付かないほど自然に解放してくれたことで、一気に心理的距離が縮まったのだと思います。
その後、お互いに交際相手とお別れし、しばらくしてから主人との交際が始まりました。
そして、1年後には婚約、それから半年後に結婚とあっという間に進んでいきました。
月並みな表現ですが、私は主人と出会ったことで初めて、「ありのままの自分でいられることの幸せ」を教えてもらいました。
幼い頃からずっと、「自分のことは自分の力でなんとかしなくては」「私がなんとかしてあげなくては」と典型的な学級委員長タイプで、余計な苦労を自ら背負い込むことも多かった私。
今でもその気質は変わりませんが、「無理するな、カッコつけて頑張りすぎるな」と主人が隣で見守ってくれていることで、少しずつ自分の心に素直に、自分の幸せを追求できるようになってきたと思います。
主人と出会って、私は新しい自分に生まれ変われました。
結婚は大変なことももちろんあるし、若い頃にもう少し遊んでいればよかったかな?と思うこともありますが、主人と結婚したことに1ミリも後悔はありません。
自分の心が一番穏やかで心地よくいられる相手と出会えたことに感謝しています。
35歳男性子だからたくさん
はじめまして私は3時の子供を持つ30代半ばの中年男性です。
結婚は10年前ぐらいにしましたので結婚10周年位の現場です。
私は2年ほど当時嫁さんと付き合っておりそろそろ結婚しようかと思いも強く抱いていたので特に避妊をすることもなく生活していたところ子供ができたと言う報告を受け悩むことなく結婚を即答で申し込んだところ受け入れていただき結婚生活が始まりました。
今から10年前と言うことで私自身が20代半ばの頃でありました。
ちょうどこの頃は友達周りの知り合いなどもたくさん結婚していく良い時期だったと思います。
今では3人の子宝に恵まれとても幸せな生活を送っておりますその当時私も若かったためよく夜中に出歩き妊娠中の奥さん出産後の大変な時期もフラフラフラフラ遊びまわっていた思い出があります。
嫁さんも私も当時若かったこともあり本当に沢山喧嘩をした記憶しかありません、しかし私の両親親族周りが結構離婚をしており、私自身は絶対に離婚しないと強く心に決めていましたそのため離婚というのが少しよぎる事はありましたが決断する事はなく現在に至ってます。
もちろん現在でも嫁さんとの喧嘩は絶えずありこのごろ思う事は育った環境によって本当に我慢しなければならないそれが原因になることが多くあるなーと考えさせられます。
というのも私は3人兄弟の中で育ち、奥さんは一人っ子でした。
私個人的な思いですが一人っ子のため全て与えられてきたものは奥さんのものであった、逆に私は3人で分け合わなければいけない状態でしたので色々と我慢させられることもありました。
また兄弟のうちで今日こんなことあったよなど報告することなども家の中でよくありましたが嫁さんは自分のペース自分の家に秘めてしまうことが多いように感じます。
この先結婚を考えている方にぜひ考え直していただきたい事は自分が兄弟が多くいた家庭で育った、反対に嫁さんが一人っ子である場合価値観の違いや感覚の違いなどが原因で喧嘩になることがあると思いますのでそこについては今一度深く考えてみるのも良いかと思います。